風土木の家 夏の研修・・・聴竹居を訪ねて

8月19日、暑い夏の日に、「風土木の家」メンバーで京都・大山崎にある「聴竹居」を見学しました。

聴竹居は、昭和の初めに藤井厚二という建築家が建てた実験住宅です。風の流れを考え、地下から取り入れた空気が屋根裏から抜け熱がこもらず快適に過ごせます。深い軒と庇で夏の日差しをさえぎり、冬には穏やかな日を取り入れます。雨の日でも深い軒が雨よけになり窓を開けて開放的に暮らせます。また、部屋の隅に設けられた作り付けの家具で建物の耐震性を高める工夫もされています。このように細部にわたり考え抜かれた住まいのデザインは見ごたえありました。

日本の気候風土に合った建築を暮らしの視点から設計され、学ぶところがたくさんありました。これからの風土木の家づくりに是非活かしていきたいです。

IMG_8514 - コピー (800x600)